九州大学 大学院工学研究院 材料工学部門
Reaction Control and Processing
for Materials Laboratory
Ohno Laboratory

ようこそ大野研究室へ

私たちの研究室では、現代社会で広く利用され、人々の暮らしを支える重要な材料である「鉄」に関するプロセス工学を研究しています。鉄は鉄鉱石を高度な技術と工学の知識で加工しベースメタルとして現代社会に供給されています。鉄の製造プロセスを効率化・最適化することはもちろん、地球環境、資源、エネルギーといったグローバルな課題への対応も重要です。私たちは幅広い視点と洞察を持ちながら、鉄の研究を通じて人類の幸福に貢献することを目指しています。あなたも私たちと一緒に、鉄の可能性を探求し、未来を創る研究に挑戦してみませんか?

NEWS

ISIJ International特集号「水素富化高炉における原料の劣化・軟化・溶融」が公開されました!

ISIJ International Vol. 65, No. 6 にて、特集号「水素富化高炉における原料の劣化・軟化・溶融」がついに公開されました! https://steelscienceportal.jp/&#82 …

大型予算要求について文部科学省でプレゼンしてきました

5/29に九州大学からのサーキュラーメタラジーセンター構想に関する大型予算要求について、文部科学省でプレゼンしてきました 昨年末から準備を重ね、工学研究院内の選考→九州大学全体でのセレクションを経て、今回文科省での説明の …

エッセイ「ギターが紡ぐ素材の響き」が掲載されました

日本鉄鋼協会『ふぇらむ』2025年5月号に、田中將己先生の「材料と音」に関する特集インタビュー記事に関連して、拙稿エッセイ「ギターが紡ぐ素材の響き」が掲載されました ギターのスチール弦を入り口に、楽器と材料の関係について …

材料工学専攻教授陣での「温泉会議」に行ってきました。

4/26は、九大材料工学部門の仲間たちと原鶴温泉・泰泉閣にて、年に一度の恒例「温泉会議」 今年は有志の集まりとして開催され、3名の新任教授の皆さんをお祝いすることもでき、リラックスした中にも嬉しいひとときでした 今年度は …

第6回グリーンイノベーション基金 2-(1)TG会合が福岡で開催されました

4月21日・22日、「製鉄における水素利用」に関する会合を九州大学とTKPガーデンシティ博多で開催しました。 テーマ2-(1): 水素による直接還元技術の開発 に関して、私たちの研究室がホストを務め、学界・産業界・行政の …

部門長業務の慰労会を開いていただきました

4月19日、昨年度の部門長業務の慰労会を開いていただきました 今年度の部門長・寺西先生、秘書さん、そして材料工学部門の事務室の皆さんとご一緒に 昨年度は本当にたくさん助けていただき、むしろこちらが皆さんをねぎらいたいくら …

新年度、新メンバー、そして新たな研究の方向性!🌱🔬

4月2日、九州大学では新学期がスタートし、当研究室にも新たな仲間が加わりました。 今年は学外から学部4年生5名と修士課程1名が新しく研究室に参加し、マイクロ波を活用したリサイクル技術や水素製鉄に関する5つの新テーマに挑戦 …

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